関西学院大(兵庫県西宮市)はこの夏も、学生らが広島市を訪ねて原爆投下時の遺構を巡り、経験者らに話を聞く平和学特別講座「ヒロシマ」を実施している。関学大生が平和記念公園の折り鶴に放火した事件をきっかけに、翌年の2004年に始まって18回目を迎えた。今年は21人が6日の原爆の日を前に被爆地に入り、地元の人との交流を通じて学びを深めている。
関西学院大(兵庫県西宮市)はこの夏も、学生らが広島市を訪ねて原爆投下時の遺構を巡り、経験者らに話を聞く平和学特別講座「ヒロシマ」を実施している。関学大生が平和記念公園の折り鶴に放火した事件をきっかけに、翌年の2004年に始まって18回目を迎えた。今年は21人が6日の原爆の日を前に被爆地に入り、地元の人との交流を通じて学びを深めている。