少子高齢化やドライバー不足で地域公共交通の維持が全国的な課題となる中、兵庫県三田市のニュータウンで「中型自動運転バス」の実証実験が進められている。２０２０年度に始まり、３度目となる本年度は、走行安定性を向上させるとともに、実用化を見据えて運賃制を導入。大阪・関西万博が開かれる２５年に向け、一部区間の無人運転を目指す。（橋本 薫、尾仲由莉）
＜ローカル＋α＞自動運転バス、目指すは無人化 信号機と連携でより安全に 三田の実証実験、運賃制に
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