兵庫県は4日、マイナンバーを巡る国の総点検で、県がひも付けた約35万件の個人情報のうち、国から「点検が必要」と指示された約4万3千件の療育手帳情報について調べた結果、別人にひも付ける誤りはなかったと発表した。
今後は原則、個人情報にひも付ける場合、療育手帳取得などの申請時にマイナンバーを確認できる書類の提出を求めるという。(金 慶順)
兵庫県は4日、マイナンバーを巡る国の総点検で、県がひも付けた約35万件の個人情報のうち、国から「点検が必要」と指示された約4万3千件の療育手帳情報について調べた結果、別人にひも付ける誤りはなかったと発表した。
今後は原則、個人情報にひも付ける場合、療育手帳取得などの申請時にマイナンバーを確認できる書類の提出を求めるという。(金 慶順)