兵庫県の斎藤元彦知事は26日の定例会見で、今年の漢字を「勢」と発表した。2023年はプロ野球の阪神タイガース、オリックス・バファローズがそろってリーグ制覇を果たし、サッカーJリーグ1部(J1)ではヴィッセル神戸が初優勝。スポーツの盛り上がりで兵庫に勢いが出たことを理由に挙げた。
斎藤知事は直筆の「勢」を披露。11月に催した阪神、オリックスの優勝パレードや、フィギュアスケートの全日本選手権で3連覇を飾った坂本花織選手の活躍にも触れつつ「この勢いを一過性のものとせず、スポーツや地域活性化の勢いにつなげたい」と強調した。
また23年8月で知事1期目の折り返しを迎えたことにも言及。若者支援など重点施策の展開に意欲を示す一方、県の外郭団体「ひょうご農林機構」による分収造林事業が実質破綻したことなどを念頭に「残りの任期で積み残された課題に道筋を付け、県政に勢いをつけたいとの思いも込めた」と話した。
























