日本国際博覧会協会は２８日、２０２５年大阪・関西万博で１２の企業・団体と共同出展するパビリオン「未来の都市」の全貌を東京都内で発表した。川崎重工業（神戸市中央区）や神戸製鋼所（同区）などが、各ブースのコンセプトや演出について説明した。
「幸せの都市へ」を掲げる同パビリオンは、協会が主体の「共通展示」と企業・団体による「個者展示」で構成する。７月に共通展示の概要を披露したのに続き、この日は「環境・エネルギー」や「食と農」など５分野がある個者展示について、各社が担当ごとに公表した。
万博パビリオン、12企業・団体が概要発表 川崎重工「水素動力モビリティ」、神戸製鋼「未来のものづくり体感」
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