神戸市中央区の阪急春日野道駅近くに週1回オープンする「神戸手話カフェかもめ」で、若い世代の来店が目立っている。近年、手話への理解が広まりつつある上、ろう者とのコミュニケーションを描いたテレビドラマの影響などもあり、若者らの関心が高まっているという。今春から始まったカフェは「気軽に手話に親しめる」と好評で、音の壁を越えた新たな交流の場となっている。(大高 碧)
■身ぶり手ぶりや筆談もOK
同駅東口から東に徒歩1分。カフェは毎週月曜、阪急電鉄高架下にあるギャラリー、神戸天昇堂(同区割塚通7)で開かれる。
9月中旬の午後、20席程度の店内は、ほぼ満席だった。入店すると、スタッフが笑顔で手を振りながら迎え入れてくれた。
運営するのは、同区の一般社団法人「デフサポートかもめ」。6人のスタッフはみな、耳が聞こえなかったり、聞こえにくかったりするろう者で、接客は手話が基本だ。























