神戸新聞社は今回の兵庫県知事選で、紙面や電子版「神戸新聞NEXT」に掲載した立候補者の第一声詳報やアンケート、「主張と横顔」の記事で、立候補者7人のうち5人を「主な立候補者」として取り上げ、立花孝志氏、木島洋嗣氏の2人は名簿だけの紹介にとどめました。
立花氏は立候補表明の会見などで「当選は考えていない」と明言し、「斎藤(元彦)氏のプラスになるような選挙運動をしたい」と発言していたこと、木島氏は10月27日投開票の衆院選に立候補している最中に知事選への出馬に言及していたことなどを踏まえ、総合的に判断しました。
知事選期間中、読者の皆さんからの問い合わせが多数寄せられたため、編集局の見解をお示しします。
神戸新聞社編集局