東京・新宿の老朽化が進む巨大団地で暮らす高齢者の生き生きした姿を撮った藤原昇平さん(37)の作品「東京オアシス」が、若手を対象にした名取洋之助写真賞(日本写真家協会主催)に選ばれた。「都心の限界集落」と呼ばれる団地に6年通い、住人と信頼関係を築いて撮影。温かい視点で切り取ったことが評価された。1月17日から東京都港区の、2月28日から大阪市中央区の富士フイルムフォトサロンで紹介される。(堀内達成)
東京・新宿の老朽化が進む巨大団地で暮らす高齢者の生き生きした姿を撮った藤原昇平さん(37)の作品「東京オアシス」が、若手を対象にした名取洋之助写真賞(日本写真家協会主催)に選ばれた。「都心の限界集落」と呼ばれる団地に6年通い、住人と信頼関係を築いて撮影。温かい視点で切り取ったことが評価された。1月17日から東京都港区の、2月28日から大阪市中央区の富士フイルムフォトサロンで紹介される。(堀内達成)