阪神・淡路大震災当日に神戸で生まれ、震災を伝える「語り部KOBE1995」の一員として活動する中村翼さん(30)=尼崎市=の歩みを、造形絵画教室「アトリエ太陽の子」(神戸市東灘区)に通う子どもたち219人が絵で表現し、一冊の絵本ができた。タイトルは「ぼくのたんじょうび」。防災教育の専門家が文章をつけ、命の重みを伝える内容になった。(上田勇紀)
阪神・淡路大震災当日に神戸で生まれ、震災を伝える「語り部KOBE1995」の一員として活動する中村翼さん(30)=尼崎市=の歩みを、造形絵画教室「アトリエ太陽の子」(神戸市東灘区)に通う子どもたち219人が絵で表現し、一冊の絵本ができた。タイトルは「ぼくのたんじょうび」。防災教育の専門家が文章をつけ、命の重みを伝える内容になった。(上田勇紀)