めまぐるしく空模様が変わった神戸の市街地=2日午後、神戸市中央区から(撮影・小林良多)
めまぐるしく空模様が変わった神戸の市街地=2日午後、神戸市中央区から(撮影・小林良多)

 兵庫県内は2日、未明から午前中にかけて広い範囲でぐずついた天気となり、一時的に雨脚が強まった。神戸市中央区では、昼頃から天候は回復に向かい、六甲山地の上空は空模様がめまぐるしく変わる様子が見られた。

 神戸地方気象台によると、2日午後2時までの24時間降水量は洲本42・5ミリを観測したほか、神戸15・0ミリ、姫路21・5ミリだった。大型連休後半が始まる3日以降の県内は、晴れ時々曇りの予報となっている。