ロシアの一方的な侵略を受けているウクライナの政治や文化に詳しい神戸学院大教授の岡部芳彦さん(51)は、戦時下の同国に何度も渡り、現状をつぶさに見てきた。大国間で交わされた同国の核兵器に関する覚書に触れ、核抑止の現状を考える。憲法9条の成り立ちや理念は評価しつつ、「崇高な理念が通じない世界に私たちは生きている」と、厳しい世界情勢を踏まえた議論を呼びかける。
■神戸学院大教授・岡部芳彦さん
ロシアの一方的な侵略を受けているウクライナの政治や文化に詳しい神戸学院大教授の岡部芳彦さん(51)は、戦時下の同国に何度も渡り、現状をつぶさに見てきた。大国間で交わされた同国の核兵器に関する覚書に触れ、核抑止の現状を考える。憲法9条の成り立ちや理念は評価しつつ、「崇高な理念が通じない世界に私たちは生きている」と、厳しい世界情勢を踏まえた議論を呼びかける。
■神戸学院大教授・岡部芳彦さん