兵庫県は7日、姫路市の養鶏場で、高病原性鳥インフルエンザの疑いがある事例が発生したと発表した。遺伝子検査の結果は8日朝に判明予定で、陽性の場合、県内の養鶏場では今季2例目になる。
県によると、7日午前10時半ごろ、同市内の採卵養鶏場から「死んだニワトリが増えている」と姫路家畜保健衛生所に通報があった。同所の簡易検査では、死んだ8羽と生きている2羽の全てが陽性だった。
県はPCR検査を実施しており、8日朝に陽性が確認された場合、同養鶏場で飼育するニワトリ約15万5千羽を殺処分する。
今季は昨年10月以降、鳥取や京都、岡山など9道府県の養鶏場13カ所で発生。兵庫県内でも昨年12月に姫路市内の養鶏場で確認され、約24万2千羽が殺処分された。市場に流通している鶏卵や鶏肉を食べても、人に感染しないとされる。
県内の養鶏場での鳥インフルは2020年に淡路市で初めて発生。21年に姫路市、22年にたつの市でも確認されている。(長尾亮太)























