気象庁は9日、兵庫県を含む近畿、中国、東海地方が梅雨入りしたとみられると発表した。近畿は平年より3日遅く、昨年より8日早い。県内では10日、雨が強まる見込みで、梅雨入り早々に土砂災害などへの警戒が必要となる。
県内では9日、朝から曇り空が広がり、その後、南部を中心に雨が降った。神戸地方気象台によると、10日は県南部で1時間最大30ミリ、北部で同20ミリの雨を見込む。さらに今後1週間程度は、梅雨前線などの影響で雨や曇りの日が多くなるという。
近畿地方の平年の梅雨明けは7月19日ごろ。(上田勇紀)
気象庁は9日、兵庫県を含む近畿、中国、東海地方が梅雨入りしたとみられると発表した。近畿は平年より3日遅く、昨年より8日早い。県内では10日、雨が強まる見込みで、梅雨入り早々に土砂災害などへの警戒が必要となる。
県内では9日、朝から曇り空が広がり、その後、南部を中心に雨が降った。神戸地方気象台によると、10日は県南部で1時間最大30ミリ、北部で同20ミリの雨を見込む。さらに今後1週間程度は、梅雨前線などの影響で雨や曇りの日が多くなるという。
近畿地方の平年の梅雨明けは7月19日ごろ。(上田勇紀)