神戸市が8日に発表した2024年度決算見込みの企業会計では、市バス事業の自動車事業会計が7600万円の赤字だった。前年度から8千万円改善したが、赤字は9年連続。24年10月の料金改定や高校生の通学定期無料化を受けた乗客増はあったが、物価高騰による燃料費や車両の維持管理費の増加などを受け、黒字転換はできなかった。
神戸市が8日に発表した2024年度決算見込みの企業会計では、市バス事業の自動車事業会計が7600万円の赤字だった。前年度から8千万円改善したが、赤字は9年連続。24年10月の料金改定や高校生の通学定期無料化を受けた乗客増はあったが、物価高騰による燃料費や車両の維持管理費の増加などを受け、黒字転換はできなかった。