神戸新聞ＮＥＸＴ
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　神戸市は、北区に住んでいた男性（６１）が２０２１年７月～２３年２月、生活保護費約１３２万円を不正受給していたと発表した。

　市によると、男性は障害で働けないことを理由に生活保護を受給。実際は就労して収入を得ていたが、北福祉事務所に申告していなかったという。年に１回の課税状況調査で発覚した。

　男性に対し、市は詐欺容疑で県警に告訴するとともに保護費の返還を要求。市によると、男性は今年９月１１日付で神戸地検に詐欺罪で起訴されたという。