15日午前8時5分ごろ、兵庫県小野市西脇町、北条鉄道網引-粟生間の踏切で、北条町発粟生行き普通列車と乗用車が衝突した。県警小野署によると、乗客約60人と車を運転していた同県加古川市の男性会社員(54)にけがはなかった。列車は現場で約45分間停止後、運転を再開。後続の列車2本が運休した。
同署によると、現場は「西脇第三踏切」。車は北から南へ、列車は西から東へ向かっていた。男性は「前をよく見ていなかった」と話しているといい、遮断機が下りた踏切内に車を進入させたとみて過失往来危険容疑で調べている。
15日午前8時5分ごろ、兵庫県小野市西脇町、北条鉄道網引-粟生間の踏切で、北条町発粟生行き普通列車と乗用車が衝突した。県警小野署によると、乗客約60人と車を運転していた同県加古川市の男性会社員(54)にけがはなかった。列車は現場で約45分間停止後、運転を再開。後続の列車2本が運休した。
同署によると、現場は「西脇第三踏切」。車は北から南へ、列車は西から東へ向かっていた。男性は「前をよく見ていなかった」と話しているといい、遮断機が下りた踏切内に車を進入させたとみて過失往来危険容疑で調べている。