兵庫県議会は17日に総務常任委員会を開き、告発文書問題の情報漏えいを巡って斎藤元彦知事が6月の定例会で提出した自身の給与減額案について、再び継続審議とすることを賛成多数で決めた。自民党、維新の会、公明党、ひょうご県民連合の主要4会派が一致。提出から4カ月がたったが、「事実解明が先」との反発が強く、異例の対応が長期化している。
常任委で、躍動の会の増山誠議員以外の10人が継続審議に賛成した。開会中の定例会最終日となる22日の本会議に継続審議を申し出て、正式に決定する。
兵庫県議会は17日に総務常任委員会を開き、告発文書問題の情報漏えいを巡って斎藤元彦知事が6月の定例会で提出した自身の給与減額案について、再び継続審議とすることを賛成多数で決めた。自民党、維新の会、公明党、ひょうご県民連合の主要4会派が一致。提出から4カ月がたったが、「事実解明が先」との反発が強く、異例の対応が長期化している。
常任委で、躍動の会の増山誠議員以外の10人が継続審議に賛成した。開会中の定例会最終日となる22日の本会議に継続審議を申し出て、正式に決定する。