地震の影響で新幹線に運転の見合わせや遅れが生じ、改札前で滞留する利用客=6日午後、神戸市中央区、JR新神戸駅(撮影・大田将之)
地震の影響で新幹線に運転の見合わせや遅れが生じ、改札前で滞留する利用客=6日午後、神戸市中央区、JR新神戸駅(撮影・大田将之)

 6日午前10時18分ごろ、島根県東部を震源としたマグニチュード(M)6・4の地震が発生した。神戸地方気象台によると、この地震で兵庫県内では豊岡市、西宮市、芦屋市、加古川市、丹波市、姫路市、相生市、赤穂市、たつの市、淡路市、上郡町で震度3を観測。神戸市や宝塚市など県内の広い範囲で震度2を記録した。県内で震度3の揺れを観測するのは、2025年1月に豊岡市で記録して以来、約1年ぶり。

 神戸ハーバーランド(神戸市中央区)にある神戸新聞本社ビルの13階でも、ゆっくりとした揺れが数秒間続いた。棚から物が落ちるなどの被害はなかった。

 午前10時37分には、島根県東部を震源とするM5・4の地震が発生し、兵庫県内でも豊岡市で震度3を観測。明石市や姫路市、丹波市などで震度2、神戸市などは震度1だった。

 JR西日本は、地震による停電に伴い、山陽新幹線新大阪-博多の上下線で一時運転を見合わせたほか、スーパーはくとやサンライズ瀬戸・出雲など山陰エリアの特急列車などの運転を終日取りやめた。