全国有数のタマネギ産地として知られる淡路島で、収穫シーズンが最盛期の終盤を迎えている。南あわじ市の三原平野を空から眺めると、葉の緑、青や赤の集荷箱、掘り起こした土の色、空を映した水田が入り交じり、パッチワークのような景色が広がっている。
4月中旬に早生品種の出荷が始まり、現在は中生品種がピーク。伸びた葉が倒れると収穫の合図で、現場では急ピッチで作業が続く。収穫後には多くの農家がタマネギ畑に水を張って、米作りにいそしむという。
農家の碇茂さん(68)は「今年は天気が良かったから生育が1週間ほど早かった。天気とにらめっこで大忙しや」と日に焼けた顔で話していた。(鈴木雅之、辰巳直之)























