【北京共同】中国が同意せず昨年12月から空席になっていた中国重慶市の日本総領事館トップに、外務省の西海茂洋氏が総領事代行の肩書で今月4日に着任したことが12日、分かった。日本政府関係者が明らかにした。

 中国は昨年11月の高市早苗首相の台湾有事を巡る国会答弁に反発し、対日圧力を強めた。日本政府は西海氏を総領事とする人事を示していたが、中国が同意せず、約8カ月にわたり総領事館トップが空席となる異例の事態になっていた。