夏は気温が高く、食中毒が起きやすい季節。増加傾向にある被害の発生を抑えようと、武庫川女子大(西宮市)の名誉教授がコンサルティング企業を立ち上げた。飲食店などの衛生管理をサポートし、従業員らの教育を手がける。法制強化で管理は厳しくなったが、実態は追いついておらず、教授は「食品を扱う一人一人が、もっと責任を持ってほしい」と警鐘を鳴らす。(潮海陽香)
■オンライン講義、SNSで事例発信
同大名誉教授で薬剤師の松浦壽喜(としき)さん(67)が設立した合同会社「MOTTO食品衛生」。食を通して安全や健康を守ろうと昨年7月、食品メーカーや飲食店向けに「食中毒予防コンサルティング」を始めた。
























