夏の高原を彩るニッコウキスゲの花が、神戸市灘区六甲山町の六甲高山植物園で見頃を迎えた。だいだい色の大輪が、木々の深緑や青空と鮮やかなコントラストを描き出している。
ツルボラン科の多年草で、正式名称は「ゼンテイカ(禅庭花)」。栃木県日光市の群落が有名で「ニッコウ-」の別名が付いたとされる。朝に開いて夕方にはしぼむ一日花だが、1株にたくさんのつぼみを付けて毎日順番に咲かせる。
同園では6月に亜高山帯型の約千株が満開になり、7月に入ってから高原型の約2千株が開花し始めた。見頃は8月上旬ごろまで続きそうだという。
午前10時~午後5時。中学生以上900円、4歳以上450円。六甲高山植物園TEL078・891・1247(吉田敦史)
























