トンネル工事で掘削され、保管されている篠山層群の石。この中に新たな発見につながる化石などが見つかるかもしれない=三田市弥生が丘6、兵庫県立人と自然の博物館
トンネル工事で掘削され、保管されている篠山層群の石。この中に新たな発見につながる化石などが見つかるかもしれない=三田市弥生が丘6、兵庫県立人と自然の博物館

 大型植物食恐竜「タンバティタニス(丹波竜)」の化石が丹波市で見つかってから、7日で20年を迎えた。同市と丹波篠山市にかけて広がる地層「篠山層群」から集まった資料は20年間で約5万7千点。恐竜の骨や卵、哺乳類、トカゲなど新種を含む多様な化石が見つかり、前期白亜紀の約1億1千万年前にどのような生物が暮らしていたのか、輪郭が見えつつある。