本番に向けて打ち合わせする神戸女学院大の横山ゆらさん(右端)、村上花咲さん(中央)と、西宮市文化振興財団の田北篤史さん=同市岡田山、神戸女学院大
本番に向けて打ち合わせする神戸女学院大の横山ゆらさん(右端)、村上花咲さん(中央)と、西宮市文化振興財団の田北篤史さん=同市岡田山、神戸女学院大

 神戸女学院(西宮市岡田山)の学生有志が、29日に同市民会館である障害児者向けの音楽コンサートで、会場誘導などの運営支援に取り組む。講座や研修を通じて、誰もが安心できる社会づくりについて学んできた経験を生かす。参加する学生たちは「障害のある人たちの視点に立ち、心地よく鑑賞してもらう手伝いがしたい」と意気込んでいる。(久保田麻依子)

 同学院では2023年度から、創立150周年(25年)の記念事業の一環で、高校1年と大学1年を対象に、障害者や高齢者に配慮した対応を学ぶ学内事業を実施。障害者向けのアプリ開発や情報提供を行う企業「ミライロ」(大阪市)の「ユニバーサルマナー講座」を計2500人近くが受講した。記念事業は本年度が最終年度となる。