公立中学校の部活動を地域クラブなどの団体に委ねる「地域展開(地域移行)」が9月、兵庫県内で最大規模の神戸市や、西宮、姫路市などで始まる。都市部でも本格化し、生徒は新たな仕組みに基づいて大会に出たり、これまでなかった競技に取り組んだりする。一方、先行している自治体もある中、指導者の確保や移動の難しさなどの課題が生じており、現場で模索が続く。(まとめ・久保田麻依子)
県内では、川西市と播磨町が2025年度までに部活動を地域へ移行。本年度は夏休み以降や2学期をめどに、ほかに三田、淡路市など約10自治体で始まる。加古川、三木市などは一部団体で先行実施している。
9月1日に始まる神戸市で部活動の運営を担うのは「コベカツクラブ」。約千クラブが登録している。政令市では珍しく平日・休日とも地域クラブが運営するため、注目を集めている。
























