兵庫県内で唯一、民間運営の簡易水道が残る神戸市西区で市水道への統合が進みつつある。半世紀以上前に住民自ら水道管を整備し、力を合わせて「簡水」の運営を担ってきた。近年は高齢化や人口減少で運営が難しくなり、手放す必要に迫られている。
「この水道は誇りそのもの。私の代で幕引きをすることには、相当の迷いがあった」。西区神出町にある紫合簡易水道組合の近藤善博組合長(77)は、涙をにじませて胸の内を明かす。
兵庫県内で唯一、民間運営の簡易水道が残る神戸市西区で市水道への統合が進みつつある。半世紀以上前に住民自ら水道管を整備し、力を合わせて「簡水」の運営を担ってきた。近年は高齢化や人口減少で運営が難しくなり、手放す必要に迫られている。
「この水道は誇りそのもの。私の代で幕引きをすることには、相当の迷いがあった」。西区神出町にある紫合簡易水道組合の近藤善博組合長(77)は、涙をにじませて胸の内を明かす。