秋の夜空を彩る花火=20日夜、姫路市飾磨区細江(撮影・中西幸大)
秋の夜空を彩る花火=20日夜、姫路市飾磨区細江(撮影・中西幸大)

 初秋の夜空を彩る「姫路みなと祭海上花火大会」が20日夜、姫路市飾磨区の姫路港であり、県内最大規模となる1万発超の花火が打ち上げられた。日本三大花火大会の一つ「大曲の花火」で知られる秋田県大仙市の花火業者4社も初めて参加し、観客を魅了した。

 花火は岸壁から約300メートルの台船で打ち上げられ、おなかに響くドンッという音に続き、大輪が開いた。輪が直径約300メートルにもなる10号玉が夜空いっぱいに広がると、その迫力に歓声が上がった。

 大曲の花火の演出は「創造花火」から始まり、音楽に合わせて犬や猫などユニークな形の花火が観客を楽しませた。職人の技を詰め込んだ10号玉に続き、最後は映画「グレイテスト・ショーマン」の劇中歌に合わせ、赤、黄、青、緑の色とりどりの花火が夜空を埋め尽くすように咲いた。(真鍋 愛)