日本代表合宿で調整に汗を流す男子400メートル(視覚障害T13)の福永凌太=4月6日、高松市の屋島レクザムフィールド(撮影・小林良多)
日本代表合宿で調整に汗を流す男子400メートル(視覚障害T13)の福永凌太=4月6日、高松市の屋島レクザムフィールド(撮影・小林良多)

 パラ陸上の世界選手権は17日、神戸市須磨区のユニバー記念競技場で開幕する。104カ国・地域から1073選手が集結。日本代表の顔として知られる男子走り幅跳び(義足・機能障害T63)の山本篤(新日本住設)は海外勢を「ツワモノ」と呼ぶ。強敵に挑む日の丸アスリートを、25日の最終日まで日別に紹介する。(有島弘記)

福永、アジア最速の逸材(23日=男子400m)