ソフトテニス女子団体決勝・神戸星城-須磨学園 ポイントを決めて喜ぶ須磨学園の竹平(左)と中谷=しあわせの村(撮影・笠原次郎)
ソフトテニス女子団体決勝・神戸星城-須磨学園 ポイントを決めて喜ぶ須磨学園の竹平(左)と中谷=しあわせの村(撮影・笠原次郎)

 県高校総体(神戸新聞社後援)は1日、各地で14競技が行われ、ソフトテニスの女子団体は須磨学園が決勝で神戸星城に2-0で快勝し、8大会連続(2020年は中止)10度目の栄冠に輝いた。男子団体決勝は市尼崎が2-1で神戸国際大付に競り勝ち、2年連続17度目の頂点に立った。

 陸上の女子200メートルは仲埜心葉(市西宮)が兵庫高校記録を塗り替える23秒97で2連覇を飾った。男子やり投げは西田優座(和田山)が60メートル34、男子200メートルは年綱晃広(滝川第二)が大会新の21秒22で、それぞれ優勝。なぎなた女子団体は市伊丹が4連覇した。

成績一覧はこちら(随時更新)

【陸上男子走り幅跳び優勝・藤本涼哉】(小野=4本目に7メートル40を跳び逆転勝ち)「追い風参考記録以外では自己ベスト。4本目は観客の手拍子のおかげで良いリズムで跳べた。大舞台でも緊張せず楽しめるのが自分の強み。近畿や全国でも自分の力を発揮したい」

【陸上女子400メートル障害優勝・田上京夏】(須磨東=終盤にトップに立ち)「プラン通り、後半勝負がうまくいった。8台目からギアを上げ、前に立つことができた。近畿では大阪勢が強い。全国総体へ、まずはそこに食い込めるようにしたい」