阪神・淡路大震災後、兵庫県尼崎市内の復興住宅に暮らす高齢者を支えてきたボランティア団体「地域を結ぶ笑顔の会」(同市)が、震災から30年の節目で活動に幕を下ろした。結成から20年が過ぎ、生活援助員(LSA)やケアマネジャーらメンバーも高齢化した。関係者ら約40人が7日、市内で集まり、これまでの活動や得られた経験などを振り返った。(堀内達成)
阪神・淡路大震災後、兵庫県尼崎市内の復興住宅に暮らす高齢者を支えてきたボランティア団体「地域を結ぶ笑顔の会」(同市)が、震災から30年の節目で活動に幕を下ろした。結成から20年が過ぎ、生活援助員(LSA)やケアマネジャーらメンバーも高齢化した。関係者ら約40人が7日、市内で集まり、これまでの活動や得られた経験などを振り返った。(堀内達成)