兵庫県高校総体(神戸新聞社後援)は9日、各地で9競技が行われ、バスケットボールの男子決勝は報徳が77-60で育英に完勝し、6大会連続(2020年は中止)6度目の栄冠に輝いた。女子決勝は三田松聖が95-64と市尼崎を寄せ付けず、2年連続2度目の優勝を飾った。
サッカーの男子決勝は神戸弘陵が3-1で三田学園を破り、2年連続5度目の優勝。ソフトボールの女子決勝は神戸野田が須磨ノ浦を2-0で下して2年ぶり4度目の頂点に立ち、男子は神戸野田が2連覇を果たした。
弓道の団体は男子が報徳、女子は三田学園が優勝。登山は男女ともに長田が制した。空手の団体組手は男子が神戸第一、女子は神港学園が制覇。少林寺拳法の団体演武は男子が報徳、女子は賢明が栄冠を手にした。
◆11日付朝刊に詳報
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