連覇が懸かる終盤戦の必勝を誓ったJ1神戸の武藤=神戸市西区、いぶきの森球技場(©VISSEL KOBE)
連覇が懸かる終盤戦の必勝を誓ったJ1神戸の武藤=神戸市西区、いぶきの森球技場(©VISSEL KOBE)

 明治安田J1リーグ第34節第1日の18日、ノエビアスタジアム神戸(神戸市兵庫区)で、クラブ新記録の7連勝を懸けて6位FC東京と対戦する2位神戸。17日のオンライン会見で、今季も存在感が際立つ元日本代表FW武藤嘉紀(32)が、連覇に向けて並々ならぬ覚悟を語った。一問一答は次の通り。

 -今季も11得点7アシストと活躍が目立つ。

 「手応え的には悪くはない。逆に言えばもっともっと点を取りたいし、アシストも増やしていきたいが、今はとにかくチームの勝利につながればいい。それがアシストでありゴールであるので、それを取り続けて、チームが最後に頂点からの景色を見られるような結果を残していきたい」