けがから復帰し、連覇が懸かる大一番で貢献を誓う井出遥也=神戸市西区、いぶきの森球技場(©VISSEL KOBE)
けがから復帰し、連覇が懸かる大一番で貢献を誓う井出遥也=神戸市西区、いぶきの森球技場(©VISSEL KOBE)

 明治安田J1リーグ第37節第1日の30日、首位の神戸は、敵地の三協フロンテア柏スタジアム(千葉県柏市)で17位の柏と対戦する。残り2試合となり、引き分け以上なら2位広島、3位町田の結果次第で、12月1日にも連覇が決まる。巧みなドリブルやパスで攻撃のリズムをつくるMF井出遥也(30)が29日、大一番への心境を語った。一問一答は次の通り。

 -10月6日の京都戦で負傷したが、大事な局面で戻ることができた。

 「トレーナーらいろんな人のおかげで復帰できた。復帰後も少しリバウンドがあり、天皇杯決勝の前も少し調整しながらだったが、本当にいい状態で今戻ってこられている。感謝して、しっかりチームの勝利に貢献できるように頑張りたい」