神戸-BR東京 前半、トライを決める神戸のモエアキオラ(撮影・斎藤雅志)
神戸-BR東京 前半、トライを決める神戸のモエアキオラ(撮影・斎藤雅志)

 ラグビーのNTTリーグワン1部第6節第1日の1日、6位(2勝3敗)の神戸は神戸市須磨区のユニバー記念競技場で11位のBR東京(1勝4敗)と対戦し、44-15で2連勝とした。

 前半5分に相手のWTBメインのトライ、同12分にはペナルティーゴールで先行を許した神戸は同17分、WTBモエアキオラのトライで反撃を始める。7-8で迎えた同29分にはCTBリトルのトライで逆転に成功。その後も得点を重ね、21-8で折り返した。

 後半も早々にSOガットランドが2度のペナルティーゴールを決めて加点。相手のミスから攻め込んだ同19分にはWTB松永が左サイドへ飛び込むトライで32-8と差を広げ、同27分にはロックのレタリック、同40分にはCTBティモシーもトライを決め、突き放した。