バレーボール女子日本代表登録選手に選出されたヴィクトリーナ姫路の宮部藍梨(左)=3月2日、姫路市西延末、ヴィクトリーナ・ウインク体育館
バレーボール女子日本代表登録選手に選出されたヴィクトリーナ姫路の宮部藍梨(左)=3月2日、姫路市西延末、ヴィクトリーナ・ウインク体育館

 日本バレーボール協会は10日、今季の女子日本代表の登録選手34人を発表し、SVリーグ女子のヴィクトリーナ姫路からパリ五輪代表の宮部藍梨(尼崎市出身)のほか、高卒新人コンビの秋本美空と河俣心海が名を連ねた。

 秋本はロンドン五輪銅メダリストの大友(旧姓)愛さんを母に持つ身長185センチのアウトサイドヒッター。河俣らとともに1月に入団し、今月6日のレギュラーシーズン最終戦ではチーム最多の32得点を挙げるなど1年目から活躍していた。