バレーボールの大同生命SVリーグは11日、大阪市のおおきにアリーナ舞洲などで女子の6試合が行われ、ヴィクトリーナ姫路はリーグ2連覇を狙う大阪Mを3-2で破り、開幕2連勝とした。
姫路は1-2と後がなくなった第4セットから粘りを発揮し、逆転。最終セットは15-11でものにした。宮部がアタックで計28得点を挙げる活躍を見せた。
姫路のセリンジャー監督は「最後まで諦めない気持ちで挑み、全員でつかんだ価値ある一勝。新加入の選手や新しいポジションでプレーする選手もいた中、みんなで1点を取りにいく粘り強いプレーができた。選手たちは成長を実感できたと思う」とコメントした。