サッカーの第34回全日本高校女子選手権第2日は30日、洲本市のアスパ五色などで2回戦があり、兵庫代表の日ノ本は益田東(島根)に11-0で大勝し、2大会ぶりに初戦を突破した。開催地枠で出場した県選手権2位の神戸弘陵は、常葉大橘(静岡第1)に1-2で敗れた。
日ノ本は前半1分にMF木下が先制点を挙げると、その後もゴールラッシュ。MF林、FW玉井、DF中内が続き、木下は前半だけでハットトリックを達成した。
選手を入れ替えた後半も勢いは止まらず、MF細田、MF坂東、MF太田、FW上田、FW古川が得点し、圧勝した。
日ノ本は来年1月3日の3回戦で、秀岳館(熊本)と当たる。























