但馬地域の沖合底引き網漁で、県但馬水産事務所は2022年度漁期(22年9月~23年5月)の水揚げ状況をまとめた。全体の漁獲量は5842トンで、過去10年平均(12~21年度)の4割減と深刻な不漁に。中でも一夜干しの一大産地として知られるハタハタは、過去10年平均のたった2%と危機的状況に陥り、水産加工業者から悲鳴が上がっている。(長谷部崇)
但馬地域の沖合底引き網漁で、県但馬水産事務所は2022年度漁期(22年9月~23年5月)の水揚げ状況をまとめた。全体の漁獲量は5842トンで、過去10年平均(12~21年度)の4割減と深刻な不漁に。中でも一夜干しの一大産地として知られるハタハタは、過去10年平均のたった2%と危機的状況に陥り、水産加工業者から悲鳴が上がっている。(長谷部崇)