野外で暮らすコウノトリの目撃情報が増えている。生息地が全国に広がっているためで、豊岡市の団体や東京大学などによるサイトには、開設から5年半で11万件を超える目撃情報が寄せられた。データの二次利用も拡大しており、サイトの運営に携わる東大の安川雅紀准教授(50)は「コウノトリの生態が詳しく分かり、保護の後押しになる」と強調する。(丸山桃奈)
野外で暮らすコウノトリの目撃情報が増えている。生息地が全国に広がっているためで、豊岡市の団体や東京大学などによるサイトには、開設から5年半で11万件を超える目撃情報が寄せられた。データの二次利用も拡大しており、サイトの運営に携わる東大の安川雅紀准教授(50)は「コウノトリの生態が詳しく分かり、保護の後押しになる」と強調する。(丸山桃奈)