【ヤンゴン共同】ミャンマー軍事政権のゾーミントゥン報道官は30日、総選挙の第1回投票の投票率が52・13%だったと明らかにし「成功したと言える」と評価した。軍政に抵抗する民主派らは投票拒否を呼びかけている。
報道官は28日の第1回投票について、対象となる約1170万人の有権者のうち約610万人が投票したとし「国民の政治意識は高まっており、誇るべきことだ」と強調した。
投票は内戦激化で悪化する治安状況を踏まえて3回に分けて実施。残る2回を1月11日と25日に行い、1月中にも全体結果が公表される見通し。























