豊岡市は、入札が成立せずに工事が滞っている同市の「新文化会館(仮称)」について、総事業費が現行計画の1・4倍に拡大する見通しを明らかにした。資材や人件費が想定を上回る高騰を続けているためで、現行の約65億円から40%増の約90億円に膨れ上がる。上方修正は2回目で、基本計画で想定した2020年1月時点に比べると1・6倍となる。(丸山桃奈)
豊岡市は、入札が成立せずに工事が滞っている同市の「新文化会館(仮称)」について、総事業費が現行計画の1・4倍に拡大する見通しを明らかにした。資材や人件費が想定を上回る高騰を続けているためで、現行の約65億円から40%増の約90億円に膨れ上がる。上方修正は2回目で、基本計画で想定した2020年1月時点に比べると1・6倍となる。(丸山桃奈)