自民党兵庫県連が、次期衆院選の兵庫8区(尼崎市)に同党参院議員の青山繁晴氏(73)を擁立する方針を固めたことが18日、関係者への取材で分かった。近く党本部に公認申請する。
青山氏は神戸市生まれで、早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。共同通信記者や三菱総合研究所勤務を経て2002年、民間のシンクタンク「独立総合研究所」を創立した。16年の参院選比例代表で初当選し、現在2期目。同党大阪府連会長も務めた。
兵庫8区では、自公の連立政権が発足した後の00年衆院選以降、民主党政権が誕生した09年の衆院選を除き、全ての衆院選で公明党の公認候補が勝利してきた。自民はこの間、連立与党の公明との選挙区調整で独自候補を立ててこなかった。
しかし、昨年10月に公明が連立政権を離脱。今月、公明が立憲民主党と新党「中道改革連合」の結成を決め、小選挙区からの撤退を表明した。自民県連はこれを受けて独自候補として、兵庫県にゆかりがあり、外交や危機管理、エネルギー問題などの分野に詳しい青山氏を選定したという。
(岡西篤志)























