新作の横に立つ古巻和芳さん。白い山はガレキの象徴。少女には、困難な道を行くさまざまな人の姿を投影したという=エンギャラリー芦屋
新作の横に立つ古巻和芳さん。白い山はガレキの象徴。少女には、困難な道を行くさまざまな人の姿を投影したという=エンギャラリー芦屋

 兵庫陶芸美術館(丹波篠山市)の企画・事業課長を務め、広報などを担当している。公務員生活を送りつつ、美術家として長年独自の作品世界を創造してきた。芦屋市のエンギャラリー芦屋で、個展「スカイウォーカー」(18日まで)を開催中だ。阪神・淡路大震災への鎮魂の願いなども込めた静かなインスタレーション(空間芸術)で、見る者にさまざまな思いを呼び起こさせる。