３月にトルコで開かれる聴覚障害者の国際総合スポーツ大会「第２０回冬季デフリンピック」に、高砂市の長沢理佐子さん（４９）がカーリング女子日本代表として出場する。同大会への挑戦は２００３年の第１５回大会でのアルペンスノーボード以来、２度目。前回メダルを逃した悔しさ、出産と子育て、新たな競技との出合い。この２０年間は「今回出場のための試練だったのかもしれない」と話す。（中川 恵）
デフリンピックに再び挑戦 カーリング女子代表選出、高砂在住の長沢さん「メダルとる」
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