稲美町の「農薬に頼らない稲作技術実証」事業が今年度2期目を迎えた。地元のブランド米「万葉の香(かおり)」の実証実験で、今期は初めて完全無農薬。農薬を使わない代わりに農機具の新技術を用いて、除草や抑草も丁寧に実施。学校給食で提供される米をより地球に優しく、おいしくしようと、町、JA兵庫南、県加古川農業改良普及センター、営農組合の4者が一丸となって稲作に取り組む。(児玉芙友)
稲美町の「農薬に頼らない稲作技術実証」事業が今年度2期目を迎えた。地元のブランド米「万葉の香(かおり)」の実証実験で、今期は初めて完全無農薬。農薬を使わない代わりに農機具の新技術を用いて、除草や抑草も丁寧に実施。学校給食で提供される米をより地球に優しく、おいしくしようと、町、JA兵庫南、県加古川農業改良普及センター、営農組合の4者が一丸となって稲作に取り組む。(児玉芙友)