神戸新聞朝刊1面のコラム「正平調」は昨年90歳を迎えました。神戸新聞社は、コラムをより深く味わうための交流会「正平調ファンのつどい」の参加者を募集します。
ゲストは、平成から令和にかけての通算16年間、正平調欄を担当し、2000回近くを執筆した神戸新聞社元特別編集委員兼論説顧問の林芳樹さん。毎日のテーマ探しのこつや長く書き続けられた理由、執筆時に心がけたこと、忘れられない「あの一本」など、正平調の一時代を担ったコラムニストに、その舞台裏を語ってもらいます。聞き手は勝沼直子・論説委員長。
林さんへの質問や、みなさんの心に残る「思い出の正平調」もぜひお寄せください。
参加無料。定員100人。参加者全員に「正平調書き写しノート」2冊をプレゼントします。
■日時
2025年7月9日13時~14時10分
■会場
加古川プラザホテル(加古川市加古川町溝之口、JR加古川駅南へ徒歩5分)
■申し込み方法
はがき・封書にお名前、参加人数(2人まで)、住所、電話番号、メールアドレスを記入し、〒650-8571(住所不要)神戸新聞社販売局「正平調ファンのつどい」係。
応募フォームからも申し込めます。
6月13日(金)必着。多数の場合は抽選。当選者には参加証が届きます。
■思い出&質問募集
心に残る正平調とそれにまつわる思い出、質問などがある方は、申し込みの際のはがき・封書、応募フォームにご記入ください。形式は問いません。
■問い合わせ先
神戸新聞社販売局TEL078・362・7066
【林 芳樹(はやし・よしき)】1951年、南あわじ市生まれ。75年、神戸新聞社入社。運動部、社会部を経て文化生活部長、論説副委員長、編集局長を歴任。2012年から特別編集委員兼論説顧問を務め、23年2月に退社。「林芳樹の『正平調』 神戸新聞1面コラム傑作選」(神戸新聞総合出版センター)が24年2月に出版された。
著書に「女義太夫一代-豊竹団司じょうるり人生」「それぞれの終章-読者と語る生と死」など。取材班として取り組んだ「火輪の海-松方幸次郎とその時代」で村尾育英会学術賞、井植文化賞。趣味は全国の城郭巡り。関西城郭研究会事務局長。
























