女子シングルス準決勝で敗れ、歓声に応えながらコートを後にする大坂なおみ=ニューヨーク(共同)
 女子シングルス準決勝で敗れ、歓声に応えながらコートを後にする大坂なおみ=ニューヨーク(共同)

 【ニューヨーク共同】テニスの全米オープン第12日は4日、ニューヨークのビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンターで女子シングルス準決勝が行われ、第23シードの大坂なおみ(フリー)が第8シードのアマンダ・アニシモバ(米国)に7-6、6-7、3-6で逆転負けし、5年ぶりの決勝進出を逃した。

 ベラルーシ出身で前回覇者のアリーナ・サバレンカは第4シードのジェシカ・ペグラ(米国)に4-6、6-3、6-4で逆転勝ちし、3大会連続で決勝に進出した。