任期満了に伴う豊岡市議選(定数22)は26日投開票され、現職17人と新人5人が当選した。投票率は59・33%で、前回比で4・67ポイント下回った。任期は11月1日から4年間。
新豊岡市が誕生して初めての2005年市議選は、定数30に対して41人が立候補し、競争率1・36倍の激戦となった。21年比で定数2減となった今回も現職18人、新人11人の計29人が立ち、05年に近い1・31倍に達した。
当選者の政党別は、公明党2人、共産党1人でほか19人は無所属。地域別は豊岡が10人と最多で、日高が5人、出石・但東・竹野がそれぞれ2人、城崎が1人だった。(阿部江利、大高 碧)

























