女子65キロ級準々決勝でウクライナ選手(手前)と対戦する森川美和=ザグレブ(共同)
 女子65キロ級準々決勝でウクライナ選手(手前)と対戦する森川美和=ザグレブ(共同)

 【ザグレブ共同】レスリングの世界選手権第4日は16日、ザグレブで行われ、女子50キロ級で2021年大会優勝の吉元玲美那(KeePer技研)は準決勝で北朝鮮選手に2-3で敗れ、17日(日本時間18日)の3位決定戦に回った。非五輪階級の65キロ級で22年大会覇者の森川美和(ALSOK)は決勝に進み、銀メダル以上が確定した。

 57キロ級の徳原姫花(自衛隊)と76キロ級の山本和佳(東新住建)は準々決勝で敗れ、徳原は敗者復活戦に臨む。