北海道の釧路湿原国立公園周辺で大規模太陽光発電所(メガソーラー)を建設中の日本エコロジー(大阪市中央区)は17日、工事を一時中断したと明らかにした。国の特別天然記念物タンチョウを含む生態系への悪影響や、手続き上の不備が指摘されており、自治体などとの協議を優先する考え。
事業は環境省釧路湿原野生生物保護センター付近の民有地にソーラーパネル6600枚を設置するもの。北海道は今月2日、森林法で定められた許可を得ずに工事を進めたとして、一部工事の中止を勧告した。
北海道の釧路湿原国立公園周辺で大規模太陽光発電所(メガソーラー)を建設中の日本エコロジー(大阪市中央区)は17日、工事を一時中断したと明らかにした。国の特別天然記念物タンチョウを含む生態系への悪影響や、手続き上の不備が指摘されており、自治体などとの協議を優先する考え。
事業は環境省釧路湿原野生生物保護センター付近の民有地にソーラーパネル6600枚を設置するもの。北海道は今月2日、森林法で定められた許可を得ずに工事を進めたとして、一部工事の中止を勧告した。